特許
J-GLOBAL ID:200903099954243330

プラント監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-329759
公開番号(公開出願番号):特開平6-175806
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 異常発生機器を早期に認識でき、タッチ入力操作が確実にできるようにする。【構成】 この発明のプラント監視装置は、通常時には監視対象プラントの系統図の簡易なグラフィック表示を行なっておき、いずれかの機器に異常が発生した場合には、該当する機器の拡大グラフィック表示データをグラフィック表示データメモリから呼出して表示装置の系統図のグラフィック表示画面上に重ねて表示させることにより、異常発生機器と系統図上のその場所を直ちに認識できるようにする。また、異常機器のシンボルの拡大グラフィック表示と共に、タッチセンサのタッチ検出エリアも拡大することにより、異常機器の認識、その他のタッチ操作による入力を間違いなく行なえるようにする。
請求項(抜粋):
監視対象プラントの系統図を表示装置にグラフィック表示させ、表示装置の表示画面上の所望の位置にタッチすることにより、その前面に取り付けられたタッチセンサがタッチ位置を検出し、当該タッチエリアと対応する表示装置の表示画面上の位置に表示されている機器に対する操作入力が行なえるようにしたプラント監視装置において、監視対象プラントの系統図のグラフィック表示データと監視対象プラントの系統図における各機器のシンボルを拡大して表示する拡大グラフィック表示データとを記憶するグラフィック表示データメモリと、監視対象プラントのいずれかの機器に異常が発生した場合に、当該異常発生機器を表示する拡大グラフィック表示データを前記グラフィック表示データメモリから呼出して前記表示装置の系統図のグラフィック表示画面上に重ねてグラフィック表示させる拡大表示手段と、前記拡大表示手段が拡大表示させている表示装置のグラフィック表示画面上の面積に応じて前記タッチセンサ上のタッチ検出エリアを拡大するタッチ検出エリア拡大手段とを備えて成るプラント監視装置。
IPC (3件):
G06F 3/14 320 ,  G01D 21/00 ,  G05B 23/02 301

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