特許
J-GLOBAL ID:200903099954648879

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-190875
公開番号(公開出願番号):特開平5-014783
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【構成】 第1の外筺体1内に設けられる係止機構は、第2の外筺体4に設けられる被係止ピン11を係止する係止レバーを、該被係止ピン11を係止する方向に付勢するバネを有しており、いわゆるセーフティロック機能を有している。また、この係止機構は、係止レバーを被係止ピン11を押圧する方向に押圧操作するロックレバー14を有しており、各外筺体1,4に設けられたウェッジ部材16,17同士を押接させるロック機能を有している。【効果】 着脱可能な各外筺体1,4を互いに連結させたとき、高精度に位置決めされて充分な堅牢性を有して連結され、また、各外筺体1,4の着脱操作が容易化されている。
請求項(抜粋):
固体撮像素子を収納した第1の外筺体を有するカメラヘッド部と、信号処理手段を収納した第2の外筺体を有するアダプタ部と、上記第1の外筺体に、鋭角の側縁部を該第1の外筺体の外側面部より離間させて取付けられる第1のウェッジ部材と、上記第2の外筺体に、鋭角の側縁部を該第2の外筺体の外側面部より離間させ、上記第1のウェッジ部材に対応して取付けられ、該第1のウェッジ部材と係合する第2のウェッジ部材と、上記第1及び第2の外筺体の一方に設けられた被係止ピンと、上記第1及び第2の外筺体の他方に設けられた係止機構とを備え、上記係止機構は、移動可能に支持され上記被係止ピンを係止する係止レバーと、この係止レバーを上記被係止ピンを係止する方向に移動付勢する付勢手段と、該係止レバーを上記被係止ピンを押圧する方向に押圧操作するロックレバーとを有し、該ロックレバーが上記係止レバーを押圧したとき、この係止レバーが上記被係止ピンを介して上記第1及び第2の外筺体を相対的に移動させて上記第1及び第2のウェッジ部材同士を押接させてなる固体撮像装置。

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