特許
J-GLOBAL ID:200903099955174692

ノート型パソコンのための沈込み式キーボード構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土屋 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-188573
公開番号(公開出願番号):特開平8-054964
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】個々のキーがふたの開閉に応じて伸縮できるキーボード構造を構成する。【構成】ノート型パソコンは、パソコンのふたハウジングを閉じることに応答してキーボードのキー復帰スプリング部は、キーとの通常の基本的関係から切り離してシフトされ、キーは、キーボード構造の全体の厚みがキーのストローク距離に本質的に等しい量だけ減小される保管/運搬の位置状態まで強制的に引っ込められる沈込み式キーボード構造を備えられている。その後にふたが開かれるとき、キー復帰スプリング部がキーとの通常の基本的関係に戻してシフトされ、そしてキーは復帰スプリング部の上に拡張作動位置状態に復帰スプリング部によって外側に推し進められる。
請求項(抜粋):
上側及び下側を有するキー支持構造と、前記キー支持構造の前記上側に支持されて、各々が拡張位置及び後退位置間で垂直のキーストローク距離分、相対垂直移動する一連のキーと、前記キー支持構造の下で支持され、前記キー支持構造の前記下側に面する上側を有するベース構造と、前記ベース構造の前記上側に配置された一連の離間された弾性キー復帰部材とを備え、前記キー支持構造及び前記ベース構造は、前記キー復帰部材が前記キーの下にあり、前記キーを前記拡張位置に弾性的に保持する第1の位置と、前記キー復帰部材が前記弾性キー復帰部材を垂直に圧縮しないで前記拡張位置から前記後退位置に移動させることを可能にする第2の位置との間で、相互に水平にシフト可能であることを特徴とするポータブル・コンピュータのための沈込み式キーボード構造。
IPC (2件):
G06F 1/16 ,  G06F 3/02 310
FI (2件):
G06F 1/00 312 E ,  G06F 1/00 312 V

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