特許
J-GLOBAL ID:200903099955441941

通信制御システムにおけるサーバのデータ処理制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-038037
公開番号(公開出願番号):特開2002-245000
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】サーバ通信制御装置で複数端末から受信したデータを処理する場合、複数フレームにわたるデータを処理しようとすると、データが完結するまで待ち時間が発生し、結果的に処理が遅れる欠点がある。本願発明はこのような問題を解決し、サーバにおける処理効率を向上させるとともに、端末における処理要求から処理結果の受信までのネットワークの伝送効率の向上をはかるものである。【解決手段】複数端末からのデータを受信し、複数フレームにまたがるデータを端末ごとのデータとして一時記憶し、前記データが完結したとき前記データを端末毎に一括して取り出し、前記一括取り出しされたデータにより処理を実行し、前記処理結果を処理要求があった端末に送信することに特徴がある。
請求項(抜粋):
ひとつのサーバで複数端末からのデータ処理要求を受信処理し、処理結果を前記処理要求があった端末へ送信するサーバ通信システムにおけるサーバのデータ処理制御において、前記複数端末からのデータを受信し、前記複数端末毎に前記データを記憶し、端末毎のデータが確立されたとき確立されたデータを端末毎に一括して読み出し、前記一括して読み出されたデータをもとに前記端末の要求による処理を実行し、処理結果を要求があった端末に送信することを特徴とする通信制御システムにおけるサーバのデータ処理制御方法。
Fターム (2件):
5B085BC02 ,  5B085BG06

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