特許
J-GLOBAL ID:200903099956402885

二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-281887
公開番号(公開出願番号):特開2002-093464
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 正極合剤層の厚みと負極合剤層の厚みとの関係を最適化することにより、特性を向上させることができる二次電池を提供する。【解決手段】 帯状の正極21と負極22とがセパレータ23を介して巻回された巻回電極体を備える。負極22には充電の途中においてリチウム金属が析出するようになっており、負極22の容量は、リチウムの吸蔵・離脱による容量成分とリチウム金属の析出・溶解による容量成分との和により表される。正極合剤層21bの厚みA(Ad1 +Ad2 )と負極合剤層22bの厚みB(Bd1 +Bd2 )との比(A/B)は0.92以上となっている。これにより、負極22に安定してリチウム金属を析出させることができ、高エネルギー密度および良好なサイクル特性を安定して得ることができる。
請求項(抜粋):
正極および負極と共に電解質を備えた二次電池であって、前記正極は軽金属を吸蔵および離脱することが可能な正極合剤層を有し、前記負極は軽金属を吸蔵および離脱することが可能な負極合剤層を有し、前記負極の容量は、軽金属の吸蔵および離脱による容量成分と、軽金属の析出および溶解による容量成分との和により表され、前記正極合剤層の厚みAと前記負極合剤層の厚みBとの比(A/B)は0.92以上であることを特徴とする二次電池。
IPC (2件):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02
FI (4件):
H01M 10/40 Z ,  H01M 10/40 A ,  H01M 10/40 B ,  H01M 4/02 D
Fターム (35件):
5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AK18 ,  5H029AL02 ,  5H029AL03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AL16 ,  5H029AM00 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ10 ,  5H029HJ19 ,  5H050AA07 ,  5H050BA17 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB12 ,  5H050DA10 ,  5H050DA11 ,  5H050EA10 ,  5H050EA24 ,  5H050FA01 ,  5H050HA04 ,  5H050HA19

前のページに戻る