特許
J-GLOBAL ID:200903099957288474

脱臭フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-397597
公開番号(公開出願番号):特開2005-152432
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】従来の脱臭フィルタでは、二枚の不織布間に狭持される脱臭剤を固定するバインダによって通気抵抗が高くなっている。【解決手段】熱可塑性樹脂から成る第1の通気性不織布基材と、臭気成分吸着性を有する多孔質吸着剤と、熱可塑性樹脂から成る第2の通気性不織布基材とをこの順に積層すると共に熱圧着した脱臭シートを用いた脱臭フィルタであって、少なくとも一方の通気性不織布基材の熱圧着前の見掛けの厚さが0.5〜3.0mmの範囲内で熱圧着により見掛けの厚さが10〜90%縮小したことを特徴としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂から成る第1の通気性不織布基材と、臭気成分吸着性を有する多孔質吸着剤と、熱可塑性樹脂から成る第2の通気性不織布基材とをこの順に積層すると共に熱圧着した脱臭シートを用いた脱臭フィルタであって、少なくとも一方の通気性不織布基材の熱圧着前の見掛けの厚さが0.5〜3.0mmの範囲内で熱圧着により見掛けの厚さが10〜90%縮小したことを特徴とする脱臭フィルタ。
IPC (5件):
A61L9/01 ,  A61L9/00 ,  A61L9/16 ,  B01D39/14 ,  D04H1/40
FI (6件):
A61L9/01 B ,  A61L9/00 C ,  A61L9/16 D ,  B01D39/14 B ,  B01D39/14 C ,  D04H1/40 B
Fターム (33件):
4C080AA05 ,  4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080CC01 ,  4C080CC02 ,  4C080HH05 ,  4C080HH09 ,  4C080MM03 ,  4C080MM04 ,  4C080MM05 ,  4C080MM06 ,  4C080NN26 ,  4C080NN27 ,  4D019AA01 ,  4D019BA13 ,  4D019BB03 ,  4D019BB10 ,  4D019BC05 ,  4D019BC07 ,  4D019BC10 ,  4D019BD02 ,  4D019BD06 ,  4D019CA02 ,  4D019DA06 ,  4L047AA13 ,  4L047AA14 ,  4L047AA21 ,  4L047AA23 ,  4L047AA27 ,  4L047CA05 ,  4L047CA07 ,  4L047CB08 ,  4L047CC12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 通気性脱臭フィルター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-098823   出願人:三菱製紙株式会社
  • 粒子含有不織布
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-099106   出願人:東洋紡績株式会社
審査官引用 (6件)
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