特許
J-GLOBAL ID:200903099957713345

高速フーリエ変換アナライザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217180
公開番号(公開出願番号):特開平7-072190
出願日: 1993年09月01日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】バンドパス・フィルタを付加し、アンチエイリアシング・フィルタと適宜に切り換えて使用することによりAD変換器のサンプリング周波数を高めることなく測定帯域の拡大を図り得るFFTアナライザの実現。【構成】サンプリング・クロックfs に同期して被測定信号をサンプリングしAD変換した後FFTを行い、被測定信号の波形を解析するFFTアナライザにおいて、周波数がfs /2以下の信号を通過させるローパス・フィルタと、周波数がn・fs /2〜(n+1)fs /2(ただし、nは正の整数)の信号を通過させるバンドパス・フィルタと、前記ローパス・フィルタの出力またはバンドパス・フィルタの出力を択一的に選択するスイッチを備え、測定周波数領域に応じて前記いずれかのフィルタを選択し被測定信号を通過させた後前記サンプリングが行われるように構成する。
請求項(抜粋):
周波数fs のサンプリング・クロックに同期して被測定信号をサンプリングしデジタル変換した後高速フーリエ変換を行い、被測定信号の波形を解析する高速フーリエ変換アナライザにおいて、周波数がfs /2以下の信号を通過させるローパス・フィルタと、周波数がn・fs /2〜(n+1)fs /2(ただし、nは正の整数)の信号を通過させるバンドパス・フィルタと、前記ローパス・フィルタの出力またはバンドパス・フィルタの出力を択一的に選択するスイッチを備え、測定周波数領域に応じて前記いずれかのフィルタを選択し被測定信号を通過させた後前記サンプリングが行われるように構成したことを特徴とする高速フーリエ変換アナライザ。

前のページに戻る