特許
J-GLOBAL ID:200903099958278510

構造物部材の摩擦接合部分の塗装前処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-247330
公開番号(公開出願番号):特開2001-070871
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 鉄骨構造物の摩擦接合される部材を塗装するに際し、塗装前の摩擦接合部分の表面保護作業・塗装後の表面保護除去作業を極めて簡単に行うことができ、摩擦面の処理作業・高力ボルトによる摩擦接合作業を効率良く行うことができるようにする。【解決手段】 部材同士を高力ボルト4とスプライスプレート5,6により接合してなる鉄骨構造物の摩擦接合部分7に乾燥後の剥離性が良好ないわゆるパック型の表面保護皮膜の液体B’を刷毛やスプレーガン等で塗布して自然乾燥した後、該摩擦接合部分を除く部材に塗装Aを施し、乾燥後の表面保護皮膜Bを剥離して除去する。
請求項(抜粋):
構造物の摩擦接合される部材を塗装するに際し、部材の摩擦接合部分に乾燥後の剥離性が良好な表面保護皮膜の液体を塗布して自然乾燥した後、該摩擦接合部分を除く部材に塗装を施し、乾燥後の表面保護皮膜を剥離して除去することを特徴とする構造物部材の摩擦接合部分の塗装前処理方法。
IPC (4件):
B05D 1/32 ,  B05B 15/04 102 ,  B23K 20/12 ,  B23K 20/24
FI (4件):
B05D 1/32 A ,  B05B 15/04 102 ,  B23K 20/12 G ,  B23K 20/24
Fターム (13件):
4D073AA01 ,  4D073BB03 ,  4D073DA01 ,  4D075AD02 ,  4D075CA47 ,  4D075DA06 ,  4D075DB02 ,  4D075DC05 ,  4D075EA05 ,  4E067AA02 ,  4E067BG00 ,  4E067DA00 ,  4E067EB00

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