特許
J-GLOBAL ID:200903099958502500

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-265171
公開番号(公開出願番号):特開2003-076559
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 外部メモリに格納したタスクを割り込み実行する際にも、外部メモリの読出しによるCPUの実行効率の低下を抑えることができ、タスク処理全体としての処理速度を高速化しその処理性能を向上することができる情報処理装置を提供する。【解決手段】 命令バッファ120と命令転送制御回路140を設け、タスク実行要求信号182が与えられると、命令転送制御回路140が保持するタスクの先頭アドレスを用いて、要求されたタスクのプログラムを外部メモリ130から命令バッファ120へ転送した後で、タスク切り替え許可信号186を出力し、CPU100は、タスク切り替え許可信号186が与えられてから、要求されたタスクのプログラムを高速な命令バッファ120から読み出して、高速に実行する。
請求項(抜粋):
読み出し処理実行が高速で複数の命令を格納する第1および第2のメモリと、前記第1および第2のメモリに比べて書き込みおよび読み出し処理実行が低速で複数の命令を格納する第3のメモリと、前記命令のアドレスを出力し、そのアドレスに対応して前記第1および第2のメモリから読み出された命令を実行する中央処理装置と、タスク実行要求信号によりタスクの実行を要求されると、要求されたタスクのプログラムを前記第3のメモリから前記第2のメモリへ転送して、前記中央処理装置にタスク切り替え許可信号を出力する命令転送制御手段とを備え、前記中央処理装置を、前記タスク切り替え許可信号が与えられると、前記命令のアドレスとして、前記タスク実行要求信号により要求されたタスクの命令のアドレスに切り替えて出力し、そのアドレスに対応して前記第2のメモリから読み出された命令を実行するよう構成したことを特徴とする情報処理装置。
IPC (7件):
G06F 9/46 311 ,  G06F 9/32 310 ,  G06F 12/08 503 ,  G06F 12/08 505 ,  G06F 12/08 511 ,  G06F 12/08 ,  G06F 12/08 565
FI (7件):
G06F 9/46 311 A ,  G06F 9/32 310 K ,  G06F 12/08 503 F ,  G06F 12/08 505 B ,  G06F 12/08 511 B ,  G06F 12/08 511 C ,  G06F 12/08 565
Fターム (17件):
5B005JJ13 ,  5B005LL01 ,  5B005MM02 ,  5B005MM03 ,  5B005MM05 ,  5B005MM23 ,  5B005NN22 ,  5B033AA02 ,  5B033AA04 ,  5B033CA03 ,  5B033DB01 ,  5B033DB12 ,  5B098AA03 ,  5B098GA04 ,  5B098GC11 ,  5B098GD03 ,  5B098GD14

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