特許
J-GLOBAL ID:200903099958797879
液体濃度センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233261
公開番号(公開出願番号):特開2001-056287
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 測定精度の信頼性を高めた液体濃度センサを得る。【解決手段】 透明導電薄膜で表面を覆い導電性を持たせ、所定の間隔を設けて対向する二個のガラスロッド5、5を設けた間隔に液体現像剤1を挟む形態で配置する。さらに、二個のガラスロッド5、5の一方の端にガラスロッド内へ発光する発光素子6と、他方の端に受光素子7を配置する。ガラスロッド5、5とガラスロッド保持部材2、3との間に導電性を持たせ、二個のガラスロッド5、5の表面に交流電圧を印加する。交流電圧により液体現像剤に含まれる固形分に対して斥力を発生させ、この斥力により固形分のガラスロッドへの付着が防止される。ガラスロッドの表面に、液体現像剤の現像固形分が静電気的特性により付着して、発光素子から受光素子への光の透過率を低下させ、本来の液体現像剤の濃度よりも低下し、印字画質の濃度が低下することを防止する。
請求項(抜粋):
酸化スズや酸化インジウムの薄膜等の透明導電薄膜で表面を覆い導電性を持たせ、所定の間隔を設けて対向し、該間隔に液体現像剤を挟む形態で配置された二個のガラスロッドと、前記二個のガラスロッドの一方の端に配置され該ガラスロッド内へ発光する発光素子と、前記二個のガラスロッドの他方の端に配置され前記発光を受光する受光素子と、前記二個のガラスロッド表面に交流電圧を印加して前記液体現像剤に含まれる固形分に対して斥力を発生させる電圧を印加するための電源とを有して構成され、前記斥力により前記固形分の前記ガラスロッドへの付着を防止したことを特徴とする液体濃度センサ。
IPC (3件):
G01N 21/15
, G01N 21/59
, G03G 15/10
FI (3件):
G01N 21/15
, G01N 21/59 L
, G03G 15/10
Fターム (16件):
2G057AA20
, 2G057AB06
, 2G057BA01
, 2G057BB01
, 2G057BC10
, 2G057DB03
, 2G059AA01
, 2G059BB04
, 2G059CC20
, 2G059DD13
, 2G059EE01
, 2G059JJ17
, 2G059NN07
, 2H074CC02
, 2H074CC12
, 2H074CC64
引用特許:
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