特許
J-GLOBAL ID:200903099960772328

マルチプロセッサー型電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-123508
公開番号(公開出願番号):特開平8-314578
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 強制空冷方式のマルチプロセッサー型電子装置において、空調機の一時的な能力低下時にはデグレード運転し、正常に戻った場合は、自動復帰させることにより冷却能力に合わせて運転する。【構成】 複数のプロセッサー部2の個々に温度センサー5と電源部4を有し、電子装置の演算処理,電源制御を行うシステム制御部6とそれぞれ信号線7,8ににより接続されている。システム制御部6は、各プロセッサー部2の温度を監視しており、温度がある規定値以上に上昇した場合に、対応する論理部3の演算処理を停止させ、電源をOFFすることにより電子装置全体に供給される冷却風に応じた運転を行う。また温度が正常に戻り、ある規定時間経過した場合に、停止しているプロセッサー部2を1台ごとに運転開始させる。
請求項(抜粋):
演算を行う複数のプロセッサー部と電子装置全体の運転制御を行うシステム制御部から構成され、前記プロセッサー部は、床下からの冷却風により冷却するためのファンを備えたマルチプロセッサー型電子装置において、前記プロセッサー部の下部に、吸引空気温度を検出する温度センサーと、前記システム制御部からの電源ON指示、電源OFF指示によりON/OFFする機能を有する電源部を有し、また、前記システム制御部は、各プロセッサ部の前記温度センサーの信号を入力する温度検出回路からの温度データを入力し温度データの時間単位の変化量を予め規定された値と比較する手段および該比較結果によりプロセッサー部の前記電源にON/OFF信号を出力する手段を持った電源制御部より構成されることを特徴とするマルチプロセッサー型電子装置。
IPC (2件):
G06F 1/20 ,  G06F 1/26
FI (2件):
G06F 1/00 360 D ,  G06F 1/00 334 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-059707
  • 特開平3-257513
  • 特開平4-320398
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