特許
J-GLOBAL ID:200903099960861584

広域中性子計装モード切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-290075
公開番号(公開出願番号):特開平9-133773
出願日: 1995年11月08日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 異なる信号処理方法によって処理された複数の信号を、自動で連続的に切り替える計測系が複雑、かつ大規模なものとなり、原子炉出力上昇時の時間制約の厳しい時に作業員の調整が必要となるという課題があった。【解決手段】 複数の入力信号のうちの1つを選択して出力する選択手段24、選択手段の入力信号中の1つを基準とし、その大きさと他の入力信号の大きさを比較する比較手段23、比較手段の比較結果を保持する記憶手段25〜27、記憶手段の記憶開始/停止を制御する制御手段28〜30、および記憶手段に保持された比較手段の出力により、他の入力信号の大きさを基準となる入力信号と等しくなるように調整する調整手段22を備えた。
請求項(抜粋):
複数の入力信号のうちのいずれか1つの信号を選択して出力する選択手段と、前記選択手段への複数の入力信号のうちの1つを基準として、当該基準となる入力信号の大きさと他の入力信号の大きさとを比較する比較手段と、前記比較手段による、前記基準となる入力信号の大きさと前記他の入力信号の大きさとの比較結果を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている前記比較手段の比較結果に基づいて、前記他の入力信号の大きさが前記基準となる入力信号の大きさと等しくなるように、前記他の入力信号の大きさを調整する調整手段と、前記記憶手段における記憶開始および記憶停止を制御する制御手段とを備えた広域中性子計装モード切替装置。
IPC (2件):
G01T 3/00 ,  G21C 17/10
FI (2件):
G01T 3/00 H ,  G21C 17/10 W

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