特許
J-GLOBAL ID:200903099961496936

架橋樹脂原液及び該架橋樹脂原液を用いる架橋樹脂の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井内 龍二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-123867
公開番号(公開出願番号):特開平7-330896
出願日: 1994年06月06日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【構成】 ビス(2 -オキサゾリン)化合物、ビス(2 -オキサゾリン)化合物とカルボン酸、ジチオール化合物、モノメルカプト-モノカルボン酸、及びモノアミノ安息香酸よりなる群から選ばれた少なくとも1種の化合物との反応生成物、及び芳香族ポリアミンを含有してなる架橋樹脂原液。【効果】 比較的低温で溶融し、低温で成形加工することができ、かつ成形時のハンドリングに好適な粘度を有するものとなる。従って、種々の成形方法に適用することが可能であり、各種充填剤や繊維などを含有した成形体の製造が可能であり、このような方法により優れた機械的性質や耐熱性、耐薬品性を有する架橋樹脂を製造することができる。また、長期の保存が可能であり、オキサゾリン開環触媒を含有させた状態で保存しておいてもよく、また硬化反応を行う際に前記触媒を加え、硬化反応を行わせてもよい。
請求項(抜粋):
(a)ビス(2 -オキサゾリン)化合物、(b)ビス(2 -オキサゾリン)化合物と、ジカルボン酸、ジチオール化合物、モノメルカプト-モノカルボン酸、モノアミノ-モノカルボン酸よりなる群から選ばれた少なくとも1種の化合物との反応生成物、及び(c)芳香族ポリアミンを含有してなる架橋樹脂原液。
IPC (4件):
C08G 69/44 NSR ,  C08G 59/40 NJE ,  C08G 59/56 NJD ,  C08G 73/00 NTB
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-104838

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