特許
J-GLOBAL ID:200903099963597390

髄内釘

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 弘明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-101838
公開番号(公開出願番号):特開2005-279140
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 釘本体に設けられた横断孔に挿通される骨固定具を釘本体に対して容易かつ確実乃至は精密に係合させることのできる係合構造を提供する。【解決手段】 本発明の髄内釘100は、軸線と交差する横断孔114,115を備えた釘本体110と、横断孔114,115に挿通される骨固定具10,20と、骨固定具に係合するために横断孔に臨む係合手段121,122,123とを具備し、係合手段は、釘本体に対して軸線方向に移動可能に螺合する第1操作部材121と、第1操作部材に対して回転可能な状態で第1操作部材とともに横断孔側に移動する第2操作部材122と、第2操作部材の横断孔側に配置され、第2操作部材に対して軸線方向に移動可能に螺合する係合部材123とを有し、第1操作部材における軸線方向の横断孔側の限界位置を規定する限界位置規定手段103dをさらに具備することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸線と交差する横断孔を備えた釘本体と、該横断孔に挿通される骨固定具と、該骨固定具に係合するために前記横断孔に臨む係合手段とを具備する髄内釘であって、 前記係合手段は、前記釘本体に対して前記軸線方向に移動可能に螺合する第1操作部材と、該第1操作部材に対して回転可能な状態で前記第1操作部材とともに前記横断孔側に移動する第2操作部材と、該第2操作部材の前記横断孔側に配置され、前記第2操作部材に対して前記軸線方向に移動可能に螺合する係合部材とを有し、 前記第1操作部材における前記軸線方向の前記横断孔側の限界位置を規定する限界位置規定手段をさらに具備することを特徴とする髄内釘。
IPC (2件):
A61B17/58 ,  A61F2/30
FI (2件):
A61B17/58 315 ,  A61F2/30
Fターム (5件):
4C060LL16 ,  4C097AA05 ,  4C097BB01 ,  4C097CC08 ,  4C097DD09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 欧州特許公開第0257118号明細書
  • 米国特許第5531748号明細書

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