特許
J-GLOBAL ID:200903099963868229

適応型等化回路および該回路を用いた再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-233776
公開番号(公開出願番号):特開2003-045121
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、無記録記録媒体からの再生信号などを入力した場合でも、タップ係数の発散を防止することができる適応型等化回路および該適応型等化回路を用いた再生装置に関する。【解決手段】 本発明の適応型等化回路は、ディジタル信号が入力されるトランスバーサルフィルタ(FIR)31,32,33と、FIR31,32,33の出力から信号を識別する信号識別手段と、FIR31,32,33の出力と信号識別手段の出力との差を演算する減算手段36と、信号識別手段の出力に基づいて特定信号の比率を算出し算出した比率が所定の範囲以内である場合には、FIR31,32,33のタップ係数を更新しないと共に、算出した比率がそれ以外である場合には、減算手段36の出力に基づいてタップ係数を適応的に演算する演算手段34とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
ディジタル信号が入力されるトランスバーサルフィルタと、前記トランスバーサルフィルタの出力から信号を識別する信号識別手段と、前記トランスバーサルフィルタの出力と前記信号識別手段の出力との差を演算する減算手段と、前記信号識別手段の出力に基づいて特定信号の比率を算出し前記算出した比率が所定の範囲以内である場合には、前記トランスバーサルフィルタのタップ係数を更新しないと共に、前記算出した比率がそれ以外である場合には、前記減算手段の出力に基づいて前記タップ係数を適応的に演算する演算手段とを備えることを特徴とする適応型等化回路。
IPC (3件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 20/14 341 ,  H04B 3/06
FI (3件):
G11B 20/10 321 A ,  G11B 20/14 341 Z ,  H04B 3/06 C
Fターム (8件):
5D044BC01 ,  5D044CC01 ,  5D044FG02 ,  5K046EE06 ,  5K046EE13 ,  5K046EF11 ,  5K046EF21 ,  5K046EF39

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