特許
J-GLOBAL ID:200903099964859479
型締装置およびその制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-100663
公開番号(公開出願番号):特開平5-269751
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 型締装置およびその制御方法に係わり、特に、圧縮成形機、射出圧縮成形機、あるいは、プレス等の型締を行いながら成形品の圧延・展延を行う型締装置およびその制御方法に関する。【構成】 係止装置によるタイバーと可動プレートの係止が終了後、可動ダイプレート22と固定ダイプレート12との間の距離の最短距離を検出し、型締シリンダ65a,65bの短縮により可動プレート22を移動する立ち上がり時に最短距離の型締シリンダ65a,65bにはゼロあるいは所定量短くなる指令値を、他の型締シリンダ65a,65bには少なくとも最短距離の型締シリンダ65a,65bと等しい所定量短くなる指令値あるいは最短シリンダの短縮量よりも大きい指令値の何れかを出す。また、型締シリンダ65a,65bの短縮により可動プレート22を移動する立ち上がり時に、最短の型締シリンダ65a,65bを基準として、少なくとも短くなる方向に型締シリンダ65a,65bの長さの指令値を出力する制御装置からなる。
請求項(抜粋):
固定金型と可動金型との間に成形素材を収納して、係止装置により複数のタイバーと可動プレートを係止し、かつ、複数の型締シリンダの型締力をタイバーに伝え可動ダイプレートを型締することにより成形品を成形する型締装置において、係止装置によるタイバーと可動プレートの係止が終了後、可動ダイプレートと固定ダイプレートとの間の距離の最短距離を検出し、型締シリンダの短縮により可動プレートを移動する立ち上がり時に最短距離の型締シリンダにはゼロあるいは所定量短くなる指令値を、他の型締シリンダには少なくとも最短距離の型締シリンダと等しい所定量短くなる指令値あるいは最短シリンダの短縮量よりも大きい指令値の何れかを出すことを特徴とする型締装置の制御方法。
IPC (9件):
B29C 33/24
, B22D 17/26
, B29C 43/36
, B29C 43/58
, B29C 45/67
, B29C 45/70
, B29C 45/76
, B30B 15/22
, B30B 15/24
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-006114
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特開平2-121810
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特開昭58-221654
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