特許
J-GLOBAL ID:200903099966756448

仮想通貨管理システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-048961
公開番号(公開出願番号):特開2004-258969
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】仮想紙幣を、オンライン通貨・紙幣双方で、矛盾なく使用することができる仮想通貨システムを提供する事を目的とする。【解決手段】自治体サーバ6は、ボランティア参加者端末3より、仮想空間管理システム7経由で利用者ID及び仮想紙幣の識別番号が送られてくると、識別番号に対応した仮想紙幣が使用済みかを確認し、使用済みではない場合、該識別番号に対応した仮想紙幣の額を、該利用者IDの貯蓄額に加算するとともに、該識別番号に対応した仮想紙幣が使用済みである旨を記憶する処理を行う。また、自治体サーバ6は、商店端末4より仮想紙幣識別番号が到来した場合、仮想紙幣識別番号が使用済みかを照会し、その照会結果を該商店端末4へ送信すると共に、該識別番号の仮想紙幣が使用済みであることを記憶する処理を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
利用者識別子毎の仮想通貨貯蓄額を記憶する第1の記憶手段と、各紙幣の識別番号と該紙幣データが使用済みか否かを示す識別子とを対にして記憶する第2の記憶手段とを設けたコンピュータシステムが、 オンライン経由で利用者識別子及び紙幣の識別番号が送られてくると、第2の記憶手段を参照して該識別番号に対応した擬似貨幣が使用済みかを確認し、 使用済みではない場合、該識別番号に対応した擬似貨幣の額を、第1の記憶手段に記憶されている該利用者識別子の貯蓄額に加算するとともに、前記第2の記憶手段の該仮想紙幣識別番号と対となる識別子を、使用済みを示す識別子とする処理を行い、商店端末より仮想紙幣識別番号が到来した場合、前記第2の記憶手段に記憶されている仮想紙幣識別番号が使用済みかを照会し、その照会結果を該商店端末へ送信する処理を行う、 事を特徴とする仮想通貨管理方法。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  G07G1/12
FI (6件):
G06F17/60 214 ,  G06F17/60 154 ,  G06F17/60 400 ,  G06F17/60 410G ,  G06F17/60 ,  G07G1/12 321L
Fターム (2件):
3E042CC01 ,  3E042EA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • おうみタウン
審査官引用 (1件)
  • おうみタウン

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