特許
J-GLOBAL ID:200903099968063504

プッシュ式スイッチの操作ボタン組付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-183866
公開番号(公開出願番号):特開平9-035575
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 操作パネルに対する操作ボタンの復帰時に同操作ボタンを位置ずれすることなく正規の姿勢に復帰させるとともに、光もれを防止する。【解決手段】 操作ボタン11は、操作パネル5の組付孔7に押込み並びに復帰可能に嵌込まれた操作部12と、該操作部12の奥側周囲に張出されて操作パネル5の背面に対向するフランジ13と、を備える。操作パネル5の背面側には、操作ボタン11を復帰案内するための傾斜状の案内面21が形成される一方、フランジ13には、案内面21に接離自在に当接する傾斜状の当接面15が形成される。これによって操作パネル5に対する操作ボタン11の復帰時には案内面21に対する当接面15の当接による位置決め作用によって操作ボタン11の位置ずれを防止する構成にしてある。
請求項(抜粋):
操作パネルの組付孔に設けられた操作ボタンが押込み操作されることでスイッチがオン・オフされるプッシュ式スイッチの操作ボタン組付構造であって、前記操作ボタンは、前記操作パネルの組付孔に押込み並びに復帰可能に嵌込まれた操作部と、該操作部の奥側周囲に張出されて前記操作パネルの背面に対向するフランジと、を備え、前記操作パネルの背面側には、前記操作ボタンを復帰案内するための傾斜状の案内面が形成される一方、前記フランジには、前記案内面に接離自在に当接する傾斜状の当接面が形成され、前記操作パネルに対する操作ボタンの復帰時には前記案内面に対する前記当接面の当接による位置決め作用によって前記操作ボタンの位置ずれを防止する構成にしてあることを特徴とするプッシュ式スイッチの操作ボタン組付構造。
IPC (2件):
H01H 13/14 ,  H01H 13/52
FI (2件):
H01H 13/14 B ,  H01H 13/52 B

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