特許
J-GLOBAL ID:200903099969063095

液晶パネルの製造方法及び液晶装置及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015530
公開番号(公開出願番号):特開平7-218921
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 基板表面にシールを形成、液晶塗布、スペーサー散布した後に基板を接合、真空中に放置して液晶の脱泡、パネル内の気泡の除去を行い、その後加圧しながらシールを硬化させることにより表示ムラ及びゴミ等異物による不良の無い液晶パネルを作製する。【構成】 基板1上にシール2を形成後、スペーサー3を散布する。基板11表面には液晶12を塗布する。基板1と基板11を大気中で接合。その後、接合された基板1と基板11を真空中に放置することにより液晶12の脱泡すると同時に、基板1と基板11を接合した際に液晶内に取り残された気泡31を取り除く。その後基板1と11を加圧した状態でシール2を硬化させる。
請求項(抜粋):
電極を有する一対の基板間に液晶層を挟持する液晶パネルの製造方法において、前記一対の基板の少なくとも一方の基板表面にシールを形成する工程、前記一対の基板の少なくとも一方の基板表面に液晶を塗布する工程、前記一対の基板の少なくとも一方の基板表面にスペーサーを散布する工程、前記一対の基板を大気中で対向させ接合する工程、大気中で接合させた前記一対の基板を真空中に放置する工程、真空中に放置された前記一対の基板を前記一対の基板の両側より加圧する工程、加圧された前記一対の基板のシールを硬化する工程を有することを特徴とする液晶パネルの製造方法。
IPC (4件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1341

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