特許
J-GLOBAL ID:200903099970017145
コンピュータ・ネットワーク通信
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
合田 潔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-262276
公開番号(公開出願番号):特開平6-216966
出願日: 1993年10月20日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 複数のノードを有するコンピュータネットワークにおいて、ノードが、ネットワーク中の他のノードのソフトウェア・レベルについての情報を収集可能にすること。【構成】 全ノードの中に、第1又は第2のプロトコルを用いるノードの組と、第2ではなく第1のプロトコルのみを用いる少なくとも1つのノードがある。組の各ノードは全ノードからの入力に応答して、そのノードのソフトウェア・レベルの「状態」を登録する受信手段を有し、その状態はノード内の記憶装置に記憶される。さらに組の各ノードは、自身の状態を示す出力信号を発生する標示手段を有する。この出力信号は先の少なくとも1つのノードに対しては透明であり、このノードは第1のプロトコルのみにより通信する。組の中のノードが伝送ノードとしてネットワーク中の受信ノードへ通信するとき、伝送ノードの標示手段は出力信号を発生する。記憶された受信ノードの状態が組のノードのメンバであることを示す場合、第2のプロトコルを選択して通信を行う。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して互いに通信可能な複数のノードを有するコンピュータ・ネットワークであって、前記複数のノードは、第1もしくは第2のプロトコルを用いて通信するように設定されたノードの組と、前記第1のプロトコルを介して通信するが前記第2のプロトコルを用いては通信しないように設定された少なくとも1つのノードとを含み、前記組の中の各ノードが、前記複数のノードからの入力に応答して、前記複数のノードの状態を登録する受信手段と、前記状態を記憶する記憶装置と、前記ノードの前記状態を示し且つ前記少なくとも1つのノードに対しては透明である出力信号を発生する標示手段とを有し、前記組のノードは、前記複数のノードから選択された受信ノードと通信するために伝送ノードとして動作可能であり、前記伝送ノードの前記標示手段が、通信の間に前記出力信号を発生し、前記伝送ノードの記憶装置に記憶された前記受信ノードの状態が、前記受信ノードが前記組のメンバであることを示す場合は、前記通信のための通信プロトコルが前記第2のプロトコルである、コンピュータ・ネットワーク。
IPC (4件):
H04L 29/06
, G06F 13/00 355
, H04L 12/24
, H04L 12/26
FI (2件):
H04L 13/00 305 C
, H04L 11/08
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