特許
J-GLOBAL ID:200903099971484294

電子メール取消方法及び方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071380
公開番号(公開出願番号):特開2000-267954
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 誤った宛て先へ送信された電子メールの、その宛て先の情報処理端末所有者による開封を阻止することができるようにする。【解決手段】 電子メールサーバ51は、クライアント71から送信された通常の電子メールを、電子メールサーバ52へ送信する。クライアント71から上記電子メールの取消依頼の電子メールが送信されたときも同様の処理を行う。電子メールサーバ52は、通常の電子メールを受信すると所定記憶領域に一時的に保存し、所定時間経過後にクライアント91へ送信する。所定時間経過前に取消依頼の電子メールを受信すると、予め提供されたクライアント71のユーザのディジタル署名を認証するための公開鍵を用いて、取消依頼の電子メール中の2個のディジタル署名を夫々検証し改竄の有無及び送信人が同一か否かをチェックする。改竄がなく、送信人が同一であれば、通常の電子メールの内容と取消依頼の電子メールの内容を比較し、両者がであれば取消依頼の電子メール中のヘッダ部分に記載された指示内容に従って通常の電子メールの取消処理を行う。
請求項(抜粋):
複数の情報処理端末が、ネットワークを通じて互いに電子メールの授受を行う環境において、送信された電子メールが受信先の情報処理端末へ到達する前に、送信側の情報処理端末から送信取消依頼があったとき、その依頼に応じて前記電子メールを取消す手段を備える電子メール取消方式。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (2件):
G06F 13/00 351 G ,  H04L 11/20 101 B
Fターム (21件):
5B089GA11 ,  5B089GB03 ,  5B089JA31 ,  5B089JB22 ,  5B089KA00 ,  5B089KC29 ,  5B089KC51 ,  5B089KC58 ,  5B089KH30 ,  5B089LA00 ,  5B089LA19 ,  5K030GA15 ,  5K030HA06 ,  5K030HB19 ,  5K030KA02 ,  5K030KA21 ,  9A001DD15 ,  9A001EE03 ,  9A001JJ14 ,  9A001JJ27 ,  9A001LL09

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