特許
J-GLOBAL ID:200903099971804728

経路誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-079040
公開番号(公開出願番号):特開平8-278154
出願日: 1995年04月04日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】車両が初期経路から逸脱して走行している場合に、初期経路に早期に戻る経路を選定せずに、その外れた経路をそのまま進む経路を選定し、この選定された経路に基づいて誘導を行う。【構成】運転者は、路上ビーコンから取得された複数本の経路のうちいずれか選定された経路を走行するよう誘導されるが、運転者がこの経路を逸脱して走行している場合には、前記選定された経路以外の経路が取得されているかどうかを調べ(ステップS21)、もし前記選定された経路以外の経路が取得されている場合に、このうち車両の走行中の経路が存在するかどうかを判定し(ステップS22)、車両の走行中の経路が存在するとされた場合に、当該経路に沿って運転者を誘導する。【効果】初期経路に早期に戻る経路でなく、その外れた経路をそのまま進む経路に基づいて運転者の誘導を行うことができる。
請求項(抜粋):
目的地までの経路を取得する経路取得手段と、この経路取得手段により取得された経路に基づいて運転者を誘導する経路誘導手段とを備える経路誘導装置において、前記経路取得手段が目的地までの複数本の経路を取得することができるものであり、かつ、前記経路取得手段により取得された複数本の経路のうちいずれかの経路を選定する経路選定手段と、車両が前記経路選定手段により選定された経路に沿って走行しているかどうかを判定する逸脱判定手段と、逸脱判定手段により、前記選定された経路に沿って走行していないと判定された場合には、前記経路選定手段により選定された経路以外の経路が、前記経路取得手段により取得されているかどうかを調べるとともに、前記経路選定手段により選定された経路以外の経路が取得されている場合に、この経路を車両が走行しているかどうかを判定する走行経路判定手段とを備え、走行経路判定手段により車両の走行中の経路が存在するとされた場合に、当該経路に沿って運転者を誘導することを特徴とする経路誘導装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10 A

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