特許
J-GLOBAL ID:200903099973070489

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-145078
公開番号(公開出願番号):特開2007-312976
出願日: 2006年05月25日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】高品質な演出画像を表示するとともに電源断から速やかに復帰するのに好適な遊技機を提供する。【解決手段】主制御装置は、始動入賞口への入賞を契機として特賞状態を生起させるか否かの抽選を行い、特賞状態を生起させると判定したときは、大当たり図柄の組み合わせで図柄を停止させた後に特賞状態を生起させる。特賞状態中において、図柄制御装置は、ラウンドを経るごとに、静止画像、3D動画像1、2の順でそれら演出画像を繰り返し表示し、電源投入時に、電源断前の状態がラウンド中であると判定したときは、電源断前のラウンド回数にかかわらず、静止画像を表示する。【選択図】 図21
請求項(抜粋):
始動入賞口への入賞を契機として特賞状態を生起させるか否かの抽選を行う抽選手段と、図柄表示手段で図柄を変動表示する図柄変動手段と、当該遊技機を駆動するための電源からの電力供給の有無によらずデータを記憶可能な記憶手段とを備え、前記抽選手段で前記特賞状態を生起させると判定したときは、所定の態様で前記図柄を停止させた後に前記特賞状態を生起させ、前記特賞状態中に前記図柄表示手段で特賞演出を行う一方、遊技状態の復帰に必要な復帰情報を前記記憶手段に記憶し、電源投入時には、前記記憶手段の復帰情報に基づいて電源断前の状態に遊技状態を復帰させる遊技機であって、 処理負荷が異なる2つの演出画像のうち処理負荷が小さい第1演出画像を構成するための第1演出画像データ、および前記2つの演出画像のうち処理負荷が大きい第2演出画像を構成するための第2演出画像データを記憶する演出画像データ記憶手段と、 前記特賞演出を行う期間を複数に区分した各区分演出期間のうち第1区分演出期間中に、前記演出画像データ記憶手段の第1演出画像データに基づいて前記第1演出画像を前記図柄表示手段に表示する第1演出画像表示手段と、 前記演出画像データ記憶手段から前記第2演出画像データを読み込む第2演出画像データ読込手段と、 前記各区分演出期間のうち前記第1区分演出期間に後続する期間である第2区分演出期間中に、前記第2演出画像データ読込手段で読み込んだ第2演出画像データに基づいて前記第2演出画像を前記図柄表示手段に表示する第2演出画像表示手段とを備え、 電源投入時に、前記記憶手段の復帰情報に基づいて電源断前の状態が前記特賞演出中であると判定したときは、電源断前の前記区分演出期間にかかわらず、前記第1演出画像表示手段を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-185995   出願人:株式会社三共

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