特許
J-GLOBAL ID:200903099979300478

ステータコア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-010125
公開番号(公開出願番号):特開2009-171802
出願日: 2008年01月21日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】情報機器、産業機器、家電・電装機器等に用いられるモータにおいて、一層小型化が要求される中で、コギングトルクの低減を目的とする。【解決手段】ステータ鋼板のT字型のティース外周の軸方向にはそれぞれ凹部7a、凹部8aが設けられており、振幅がほぼ等しくかつコギングトルク周期が180度ずれて異なった補助溝深さを与えたステータ鋼板を積層することにより第1の積層部70に断面矩形状の第1の補助溝70aが形成され、第2の積層部80に断面矩形状の第2の補助溝80aが形成される。重ね合わせることで、コギングトルクを打ち消し、低減できる。また、補助溝は幅Wによって大きくトルク定数を低下させるために、上記の合成によって低下を抑えることが可能である。特に、コギングトルクは積厚に比例するため、位相と振幅に留意し、振幅と枚数を比例させて積層することで、設計の自由度が増大する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一つ以上の補助溝を持ち、コギングトルクの周期が180度異なった深さを個別に与え、それぞれ積層し複数合成することで、コギングトルクの低減とトルク定数の低下を抑えることを両立させたステータコア。
IPC (1件):
H02K 1/14
FI (1件):
H02K1/14 Z
Fターム (18件):
5H601AA22 ,  5H601AA24 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601EE19 ,  5H601EE39 ,  5H601FF06 ,  5H601GA02 ,  5H601GB05 ,  5H601GB12 ,  5H601GB23 ,  5H601GB33 ,  5H601GB48 ,  5H601GC05 ,  5H601GC12
引用特許:
出願人引用 (3件)

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