特許
J-GLOBAL ID:200903099980376801

道路課金システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-235213
公開番号(公開出願番号):特開平8-096181
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】有料道路の交通量の変動をリアルタイムにとらえて料金体系を動的に変更させる道路課金システムを実現する。【構成】有料道路の各ゾーンまたは各ルートの入口車線1、出口車線2に、当該ゾーンまたはルートの交通量を測定するための車両検知センサ3を設置し、その測定結果をコントロールボックス6を通して有料道路のコントロールセンタ11の計算機システム12で収集して一括処理することで、その都度各ゾーンまたは各ルートの最新の交通量を把握し、その把握した交通量に応じてその都度各ゾーンまたは各ルート毎の料金体系を決定して対応する課金ポイントのコントロールボックス6に送信する構成とする。また、コントロールボックス6では、車両4の通過毎に、計算機システム12から送信された最新の料金体系に基づいて課金処理が行われる構成とする。
請求項(抜粋):
交通量の変動をとらえて料金体系を動的に変更させる道路課金システムであって、有料道路の各ゾーンまたは各ルートの所定箇所に当該ゾーンまたはルートの交通量を測定するための車両検知センサを設置し、前記各車両検知センサの測定結果を前記有料道路のコントロールセンタの計算機システムで収集して、その都度前記各ゾーンまたは各ルートの最新の交通量を把握し、その把握した交通量に応じてその都度各ゾーンまたは各ルート毎の料金体系を決定して対応する課金ポイントに送信し、前記各課金ポイントでは、車両の通過毎に、前記コントロールセンタの計算機システムから送信された最新の料金体系に基づいて課金が行われるようにしたことを特徴とする道路課金システム。
IPC (2件):
G07B 15/00 ,  G08G 1/01

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