特許
J-GLOBAL ID:200903099981652616

静電荷像現像用トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-044292
公開番号(公開出願番号):特開2002-244346
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 ベルト加熱定着方式において、トナーのレオロジー特性を特定の範囲に限定することにより、オフセット発生のない、フルカラー画像を得ることもでき、外的要因変化や記録材の種類による光沢の差が小さい、ワックスを含有することによる粒子の流動性の悪化がなく、中光沢画像を得ることができるトナーおよび画像形成方法を提供することである。【解決手段】 感光体上の静電潜像をトナーで顕像化し、転写した後、該トナー像を有端もしくは無端ベルトと接触させながらトナー像を定着する画像形成方法において、トナーは少なくとも結着樹脂、着色剤、離型剤を含有し、トナーのレオロジー特性が、温度120 °C、応力200 〜600Pa において、G'が7 ×103Pa以下でありtan δが2〜8であることを特徴とする静電荷像現像用トナーを主たる構成にしたこと。
請求項(抜粋):
感光体上の静電潜像をトナーで顕像化し得られたトナー像を転写媒体に転写した後、該トナー像を有端もしくは無端ベルトと接触させながらトナー像を定着する画像形成方法において用いられる静電荷像現像用トナーであって、当該トナーは、少なくとも結着樹脂、着色剤、離型剤を含有し、トナーのレオロジー特性が、温度120 °C、応力200 〜600Pa において、G'が7 ×103 Pa以下であり、tan δが2〜8であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 15/20 101
FI (3件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 9/08 321
Fターム (9件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H005FB01 ,  2H033AA09 ,  2H033AA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA58
引用特許:
審査官引用 (2件)

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