特許
J-GLOBAL ID:200903099984356716

泥水掘削工法における泥水のリサイクル方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 幹人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239353
公開番号(公開出願番号):特開平8-071310
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 泥水及び産業用廃水の処理方法を改良して、陶土等としての再利用可能な土粒子を得て、且つ他の建築現場における泥水材料として再使用することができる泥水のリサイクル方法及び装置を提供することを目的とする。【構成】 泥水槽31内に貯留された泥水を遠心分離機33に導いて、固液分離作用に基づいて泥水中の径10ミクロン以上の土粒子41を分離除去した後、径10ミクロン以下の土粒子を含有する水を分離水槽35内に流入し、更に該分離水槽35内の水を熱交換器37に導入して加熱乾燥炉38から供給される水蒸気による加熱と冷却を行い、清水と径10ミクロン以下の土粒子44とを得て、この土粒子44を加熱乾燥炉内で加熱することによって良質な粘土質素材を得るようにした泥水掘削工法における泥水のリサイクル方法及び装置を実現手段としている。
請求項(抜粋):
泥水槽内に貯留された泥水を遠心分離機に導いて、固液分離作用に基づいて泥水中の径10ミクロン以上の土粒子を分離除去した後、径10ミクロン以下の土粒子を含有する水を分離水槽内に流入し、更に該分離水槽内の水を熱交換器に導入して加熱乾燥炉から供給される水蒸気による加熱と冷却を行い、清水と径10ミクロン以下の土粒子とを得て、この土粒子を加熱乾燥炉内で加熱することによって粘土質素材を得たことを特徴とする泥水掘削工法における泥水のリサイクル方法。
IPC (6件):
B01D 21/26 ,  B01D 21/01 110 ,  C02F 1/04 ZAB ,  C02F 1/38 ,  C02F 1/52 ,  C02F 11/12

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