特許
J-GLOBAL ID:200903099984986841

マルチキャリア伝送における不均一誤り保護方法並びにその符号器及び復号器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091884
公開番号(公開出願番号):特開2000-286818
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 マルチキャリア伝送における不均一誤り保護方法並びにその符号器及び復号器に関し、伝送データ毎に異なる伝送品質を与えて伝送効率を向上させ、更に、マルチキャリア伝送におけるピーク電力の抑圧をも同時に可能とする。【解決手段】 複数の搬送波により符号語を伝送するマルチキャリア伝送システムにおいて、入力される情報ビット信号に対して、複数種類(#1〜#m)の符号部1-1により、1マルチキャリアシンボル時間毎に、複数の搬送波の変調信号点で構成される符号語の最小符号距離の異なる符号化を行い、該複数種類(#1〜#m)の符号部1-1のうちの一つを選択し、該符号部1-1から出力される符号ビット信号を、それぞれ、マッピング部1-2により、複素信号へマッピングし、マルチキャリア変調信号の最小符号距離を順次変化させ、伝送データ毎に誤り保護強度を可変とする符号化を行う。
請求項(抜粋):
複数の搬送波により符号語を伝送するマルチキャリア伝送システムにおいて、1マルチキャリアシンボル時間毎に、複数の搬送波の変調信号点で構成される符号語の最小符号距離の異なる符号化を行い、最小符号距離を順次変化させ、複数の符号語の系列から成るデータフレーム内における誤り保護強度を可変にしたことを特徴とするマルチキャリア伝送における不均一誤り保護方法。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H03M 13/00
FI (2件):
H04J 11/00 Z ,  H03M 13/00
Fターム (9件):
5J065AB01 ,  5J065AC02 ,  5J065AD03 ,  5J065AE02 ,  5J065AE06 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD22 ,  5K022DD32

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