特許
J-GLOBAL ID:200903099986658108

非水電解質リチウム二次電池用正極活物質、その製造方法及びそれを含むリチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次 ,  鈴木 亨 ,  八本 佳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-063130
公開番号(公開出願番号):特開2006-253140
出願日: 2006年03月08日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【解決手段】本発明は、非水電解質リチウム二次電池用正極活物質、その製造方法及びそれを含むリチウム二次電池に関し、より詳しくは、LiaNi1-(v+w+x+y+z)MnvCowMxM ́yM"z02(前記式でM、M ́、M"は、Al、Mg、Sr、Ca、P、Pb、Y及びZrからなる群から選択され、0.9≦a≦1.05、0.685≦1-(v+w+x+y+z)≦0.745、0.05≦V≦0.06、0.20≦w≦0.24、0.005≦x+y+z≦0.015である。)で示される。【効果】本発明の正極活物質は、ニッケル、コバルト、マンガンの含量とその他の添加物の含量を適宜に調節することにより製造した正極活物質であって、コバルト系化合物を代替できる熱的安定性及びエネルギー密度に優れており、安価で実際に電池に使用可能な物性を有する正極活物質を製造することができるなどの効果を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下記式1で示されるリチウムニッケルコバルトマンガン複合金属酸化物を含むことを特徴とする非水電解質リチウム二次電池用正極活物質。 LiaNi1-(v+w+x+y+z)MnvCowMxM ́yM"zO2・・・[1] (前記式でM、M ́、M"は、それぞれ独立的にAl、Mg、Sr、Ca、P、Pb、Y及びZrからなる群から選択される元素であり、この時、0.9≦a≦1.05、0.685≦1-(v+w+x+y+z)≦0.745、0.05≦v≦0.06、0.20≦w≦0.24、0.005≦x+y+z≦0.015である。)
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M4/58 ,  H01M4/02 C ,  H01M10/40 Z
Fターム (19件):
5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H050AA05 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA16 ,  5H050CA07 ,  5H050CB12 ,  5H050DA02 ,  5H050DA11 ,  5H050EA24 ,  5H050FA17 ,  5H050HA05 ,  5H050HA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る