特許
J-GLOBAL ID:200903099986928601

ハイブリッド電気自動車の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-219346
公開番号(公開出願番号):特開2000-050415
出願日: 1998年08月03日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】運転フィーリングの悪化を回避しつつ車両要求トルクの増大と、動力伝達手段の体格重量の増大を招かずに後退走行トルクの増大を実現する。【解決手段】エンジンの出力軸に連結される第1ロータ、動力伝達手段の出力軸に連結される第2ロータを有する第1の回転電機と、動力伝達手段の出力軸に連結されるロータを有する第2の回転電機とを備える。回転拘束機構1054は後退走行時に動力伝達手段の入力軸1011を拘束する。車両後退時に第1の回転電機の第1のロータを拘束して、第1の回転電機から大きな後退トルクを出力でき、エンジンの出力軸と動力伝達手段の入力軸とをスプライン機構等がたをもつ結合機構で結合時でも、車両駆動トルクの変動や両回転電機間のトルク分配割合の変化のたびにスプライン機構でがたつき、運転フィーリングの悪化を防止できる。
請求項(抜粋):
エンジンと、蓄電手段と、前記エンジン及び蓄電手段と車両駆動軸との間でエネルギー伝達する動力伝達手段と、前記動力伝達手段を制御する制御手段とを備え、前記動力伝達手段は、前記動力伝達手段の入力軸を通じて前記エンジンの出力軸に機械的に連結される第1ロータ、並びに、前記第1ロータと電磁エネルギー授受可能に結合するとともに前記動力伝達手段の出力軸に機械的に連結される第2ロータを有して、前記エンジン及び蓄電手段との間でエネルギー伝達する第1の回転電機と、前記動力伝達手段の出力軸に機械的に連結されるロータを有して前記蓄電手段と前記動力伝達手段の出力軸との間で電磁エネルギーを伝達する第2の回転電機と、を備えるハイブリッド電気自動車の駆動装置において、前記エンジンの出力軸は微小相対回動が残留する結合機構を通じて前記動力伝達手段の入力軸に連結され、前記動力伝達手段は、前記動力伝達手段の入力軸を拘束する回転拘束機構を有することを特徴とするハイブリッド電気自動車の駆動装置。
IPC (4件):
B60L 11/14 ,  B60K 17/04 ,  B60L 15/20 ,  F02D 29/02
FI (4件):
B60L 11/14 ,  B60K 17/04 G ,  B60L 15/20 K ,  F02D 29/02 D
Fターム (54件):
3D039AA03 ,  3D039AA07 ,  3D039AB27 ,  3D039AC02 ,  3D039AC21 ,  3D039AC24 ,  3D039AD02 ,  3D039AD11 ,  3G093AA07 ,  3G093AA16 ,  3G093CB00 ,  3G093CB01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB00 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093DB23 ,  3G093DB28 ,  3G093EA09 ,  3G093EB04 ,  3G093EC01 ,  3G093EC02 ,  3G093FA10 ,  3G093FA11 ,  3G093FB05 ,  5H115PA01 ,  5H115PA11 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI23 ,  5H115PI29 ,  5H115PU11 ,  5H115PU22 ,  5H115PU23 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115QE13 ,  5H115QN03 ,  5H115RB26 ,  5H115RE02 ,  5H115RE05 ,  5H115RE06 ,  5H115RE13 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115SE09 ,  5H115TB01 ,  5H115TI02 ,  5H115TO14 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23 ,  5H115TO30

前のページに戻る