特許
J-GLOBAL ID:200903099988701612

エンドレス圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-211711
公開番号(公開出願番号):特開平6-055208
出願日: 1992年08月07日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 比較的応答の遅い、ロールシフト位置の変更を有利に行い得る圧延サイクルを構成し、よって圧延材の接合部付近に多発する非定常部を削減しようとする。【構成】 ロールベンダーおよびロールシフト機構を有する熱間仕上げ圧延機により、異なる種類の圧延材を接合して連続的に圧延を行うに当たり、予め、同一圧延サイクル内の隣り合う圧延材の目標クラウンに適合する各シフト範囲に共通のシフト範囲が存在する、圧延サイクルを定め、圧延材と次の圧延材との圧延間隙において、シフト位置の変更を上記共通シフト範囲内で行うとともに、ロールベンダーのベンディング力を調節してクラウン制御を行う。
請求項(抜粋):
ロールベンダーおよびロールシフト機構を有する熱間仕上げ圧延機により、異なる種類の圧延材を接合して連続的に圧延を行うに当たり、予め、同一圧延サイクル内の隣り合う圧延材の目標クラウンに適合する各シフト範囲に共通のシフト範囲が存在する、圧延サイクルを定め、圧延材と次の圧延材との圧延間隙において、シフト位置の変更を上記共通シフト範囲内で行うとともに、ロールベンダーのベンディング力を調節してクラウン制御を行うことを特徴とする、エンドレス圧延方法。
IPC (4件):
B21B 37/00 117 ,  B21B 37/00 ,  B21B 37/00 BBM ,  B21B 1/26

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