特許
J-GLOBAL ID:200903099989003080
区分放射線撮影走査方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
米澤 明 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-521172
公開番号(公開出願番号):特表平8-509881
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】狭い扇状ビームの結合から広面積の2次元投影画像を構成する走査放射線画像密度計であり、多重の扇状ビームの高さ依存性重なりによる画像アーチファクトを減少するために効果的な大きな扇状ビームを、それぞれの狭い走査の軸を傾けることによって構成するものである。データは、密度測定における誤差の原因となる局部的な面積の歪みを減少し、高さ感受性の影響のないいくらかの重なりを許容するために非平面画像面に投影される。
請求項(抜粋):
患者の診断用画像を得る撮像システムにおいて、 実質的にフォーカルスポットからビーム面内において、放射線軸線を中心にして発散する放射線の扇状ビームを患者に照射する放射線源、 放射線軸線にそって放射線源に対向配置された、患者を透過した後の発散放射線ビームを受光して、ビーム内の多重放射線について放射線ビームの減衰を示す投影信号を発生する放射線検出器、 患者を横断して、実質的にビーム面に直交し、かつ離間されている第1および第2走査路にそって放射線軸線を移動させる移動手段、 ビーム面内においてフォーカルスポットを中心にして変位角度だけ放射線軸線を回転させて、放射線軸線を第1走査路から第2走査路に移動させる再位置決め手段、および 第1および第2走査路にそって得た投影信号を合成して、二次元投影画像を形成する手段、からなることを特徴とする患者の診断用画像を得る撮像システム。
IPC (2件):
A61B 6/00 300
, A61B 6/06 300
FI (2件):
A61B 6/00 300 D
, A61B 6/06 300
前のページに戻る