特許
J-GLOBAL ID:200903099991106245
粉末状ポリマーからの残留溶媒および残留モノマーの除去方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-520951
公開番号(公開出願番号):特表2000-501443
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】本発明は、液状もしくは超臨界状態の二酸化炭素、一酸化二窒素、プロパンおよび/またはブタンを抽出剤としてポリマーを抽出することにより、カルボキシル基含有の粉末状ポリマーから残留溶媒および残留モノマーを除去する方法に関する。
請求項(抜粋):
抽出剤として超臨界状態の二酸化炭素を用いてポリマーを抽出処理する粉末状ポリマーからの残留溶媒および残留モノマーの除去方法において、I.(a)カルボキシル基含有モノマー 85〜99.95重量%、 (b)架橋剤 0.05〜5重量%、 (c)メタクリル酸のC8〜C30アルキルエステル 0〜10重量%、および (d)他の水不溶性コモノマー1種 0〜5重量%、またはII.(a)無水マレイン酸 40〜80重量%、 (b)架橋剤 0.05〜5重量%、および (c)少なくとも1種のC1〜C30アルキルビニルエーテルおよび/またはC4〜C30アルケン 25〜49.95重量%の各成分を重合単位とする粉末状のカルボキシル基含有ポリマーを固定床または流動床として抽出容器内に収容し、これを超臨界状態の二酸化炭素と接触させることを特徴とする、粉末状ポリマーからの残留溶液および残留モノマーの除去方法。。
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