特許
J-GLOBAL ID:200903099993178014
移動式クレーンのタワー及びタワージブ分解・組立のための倒伏方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-233567
公開番号(公開出願番号):特開2002-046981
出願日: 2000年08月01日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】【課題】 ラチス式タワークレーンに於て、タワー長さがタワージブ長さよりも短い構成で該タワー及びタワージブの分解・組立のための倒伏を可能として、機体の小型化を図り、且つ、作業の安全化を図る。【解決手段】 タワー4頂部にタワージブ5起伏用のポスト間距離固定型ポスト9を配したラチス式タワークレーン11に於て、前記タワージブ5の先端部に該先端部が接地時に該先端部を地上面で滑動させる転輪12を設け、作業姿勢(S10)から分解・組立のために前記タワー4及び前記タワージブ5を倒伏させる際に、先ず、該タワージブ5の先端部を下降させて(S11)前記転輪12を接地させ(S12)、次に、該転輪12を地上面に沿って滑動させることにより、前記タワー4と前記タワージブ5との成す角度を拡大させながら該タワー4を傾倒させ(S13)、該タワー4とタワージブ5とを略直列状に地上面Gに倒伏させ(S14)、該倒伏状態で該タワー4とタワージブ5の分解・組立を行う。
請求項(抜粋):
タワー頂部にタワージブ起伏用のポスト間距離固定型ポストを配したラチス式タワークレーンに於て、前記タワージブの先端部に該先端部が接地時に該先端部を地上面で滑動させる滑動手段を設け、作業姿勢から分解・組立のために前記タワー及び前記タワージブを倒伏させる際に、先ず、該タワージブの先端部を下降させて前記滑動手段を接地させ、次に、該滑動手段を地上面に沿って滑動させることにより、前記タワーと前記タワージブとの成す角度を拡大させながら該タワーを傾倒させ、該タワーとタワージブとを略直列状に地上面に倒伏させることを特徴とする移動式クレーンのタワー及びタワージブ分解・組立のための倒伏方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B66C 23/42 B
, B66C 23/26 C
Fターム (4件):
3F205AA07
, 3F205BA01
, 3F205CA02
, 3F205JA01
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