特許
J-GLOBAL ID:200903099993306250

調整式水頭症バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 滝田 清暉 ,  中村 成美
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-504346
公開番号(公開出願番号):特表2007-530109
出願日: 2005年03月22日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】本発明は、荷重部の重力の作用を一部または全部解消する、調節可能なバネを備える水頭症バルブに関する。そのバルブ圧の少なくとも一部は、患者が起立姿勢のとき付加される荷重部の重力により定められる。【解決手段】水頭症患者の頭蓋内の髄液の圧力を均一にする弁圧調節式水頭症バルブであって、過剰の髄液を、患者に埋め込まれた該バルブおよびチューブ管路を介して患者頭蓋内の脳室から導き出し、主に上大静脈内または腹腔内に排液し、該バルブが閉じている位置で、開くことに抗して押し閉じる部分が収容されたバルブハウジングを含み、バルブ圧が、少なくとも患者が起立姿勢のとき少なくとも一部は可動のボール、リング型またはディスク型の閉じる部分の荷重により定められると共に、起立姿勢のときに経皮的に調整可能なバネにより、閉じる部分の荷重を部分的にまたは完全に補償することを特徴とするバルブ。【選択図】図9
請求項(抜粋):
水頭症患者の頭蓋内の髄液の圧力を均一にする弁圧調節式水頭症バルブであって、過剰の髄液を、患者に埋め込まれた該バルブおよびチューブ管路を介して患者頭蓋内の脳室から導き出し、主に上大静脈内または腹腔内に排液し、該バルブが閉じている位置で、開くことに抗して押し閉じる部分が収容されたバルブハウジングを含み、バルブ圧が、少なくとも患者が起立姿勢のとき少なくとも一部は可動のボール、リング型またはディスク型の閉じる部分の荷重により定められると共に、起立姿勢のときに経皮的に調整可能なバネにより、閉じる部分の荷重を部分的にまたは完全に補償することを特徴とするバルブ。
IPC (1件):
A61M 1/00
FI (1件):
A61M1/00 520
Fターム (7件):
4C077AA16 ,  4C077BB10 ,  4C077DD30 ,  4C077HH06 ,  4C077HH10 ,  4C077JJ05 ,  4C077JJ13

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