特許
J-GLOBAL ID:200903099995653933
コラーゲンシートの製法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-363937
公開番号(公開出願番号):特開2006-167164
出願日: 2004年12月16日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】多数枚のコラーゲンシートを、シート面の平滑性や平面性を損なうことなく、一括して効率よく製造することのできる方法を提供する。【解決手段】トレー10に、コラーゲン溶液を流し込んで凍結させることによりコラーゲン溶液凍結層11を形成したのち、その上に水を流し込んで凍結させることにより水凍結層12を形成し、つぎに、上記水凍結層12の上にコラーゲン溶液を流し込んで凍結させることによりコラーゲン溶液凍結層11を形成し、上記水凍結層12形成工程とコラーゲン溶液凍結層11形成工程を交互に繰り返してブロック13を形成し、このブロック13を真空乾燥することにより、各コラーゲン溶液凍結層11に含有される水分を昇華除去してそれぞれ多孔質のコラーゲンシートに変化させるとともに、水凍結層12を昇華除去して、上記各コラーゲンシートが、直接重なった状態で得られるようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トレーにコラーゲン溶液を流し込んで凍結させることによりコラーゲン溶液凍結層を形成する工程と、同じくトレーに水を流し込んで凍結させることにより水凍結層を形成する工程とを、交互に繰り返すことにより、コラーゲン溶液凍結層と水凍結層が交互に積層されたブロックを形成し、このブロックを真空乾燥することにより、各コラーゲン溶液凍結層に含有される水分を昇華除去してそれぞれ多孔質のコラーゲンシートに変化させるとともに、各コラーゲン溶液凍結層の間に介在する水凍結層を昇華除去して、上記各コラーゲンシートが、直接重なった状態で得られるようにしたことを特徴とするコラーゲンシートの製法。
IPC (3件):
A61L 15/00
, A61K 8/02
, A61K 9/70
FI (3件):
A61L15/00
, A61K7/00 U
, A61K9/70 401
Fターム (17件):
4C076AA72
, 4C076AA76
, 4C076BB31
, 4C076EE43
, 4C081AA03
, 4C081CD121
, 4C081DB03
, 4C081EA02
, 4C081EA03
, 4C081EA12
, 4C081EA15
, 4C081EA16
, 4C083AD431
, 4C083AD432
, 4C083CC07
, 4C083DD12
, 4C083FF01
引用特許:
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