特許
J-GLOBAL ID:200903099997599375

データ送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-024750
公開番号(公開出願番号):特開平6-216897
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 共通鍵が解読されたとしても、すぐに別の共通鍵に変更できるとともに、データランダム部のアルゴリズムも変更可能にして、極めて暗号強度の高いデータ送受信装置を得る。【構成】 送信側から送信する所定の送信データを所定の共通鍵データを基にデータランダム部に格納されている所定のアルゴリズムに従って暗号化したのち受信側に送出し、又はその受信側で受信したその暗号文データをその所定の共通鍵データを基にデータランダム部に格納されている所定のアルゴリズムに従って復号処理して平文データを抽出するデータ送受信装置であって、複数の共通鍵データを予め格納する鍵データ格納手段と、所定時間経過等の所定の条件下で、前記鍵データ格納手段から所定の共通鍵データを選択する鍵データ選択手段と、前記データランダム部に格納されている所定のアルゴリズムを所定時間経過等の所定の条件下で変化させるアルゴリズム変更手段とを有している。
請求項(抜粋):
送信側から送信する所定の送信データを所定の共通鍵データを基にデータランダム部に格納されている所定のアルゴリズムに従って暗号化したのち受信側に送出し、又はその受信側で受信したその暗号文データをその所定の共通鍵データを基にデータランダム部に格納されている所定のアルゴリズムに従って復号処理して平文データを抽出するデータ送受信装置において、複数の共通鍵データを予め格納する鍵データ格納手段と、所定時間経過等の所定の条件下で、前記鍵データ格納手段から所定の共通鍵データを選択する鍵データ選択手段と、を設けたことを特徴とするデータ送受信装置。
IPC (3件):
H04L 9/06 ,  H04L 9/14 ,  G09C 1/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-212041
  • 特開平1-212041

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