特許
J-GLOBAL ID:200903099997659955

無接点スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-040282
公開番号(公開出願番号):特開平7-220561
出願日: 1994年02月01日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】対向した配置の発光素子と受光素子との間の光結合の遮断、非遮断により回路のオン、オフを行う無接点スイッチにおける部品点数の減少、組み立て工数の削減によるコストの低下をはかる。【構成】ベース4とホルダー5とステム6とにより囲まれる外部光遮断空間に発光素子1、受光素子2が、それぞれのリードをベース4にインサートされた接続片3に設けた切り起こし部に弾性的に嵌入して、保持、通電される。ステム6を押圧/解除することで、ステム6と一体の先端の遮光突起64が変位/復帰して発光素子1と受光素子2との間の光結合線8を遮断/非遮断し、スイッチがオン/オフされる。
請求項(抜粋):
対向した配置の発光素子と受光素子との間の光結合の遮断、非遮断により回路のオン、オフを行う無接点スイッチにおいて、薄板導電板に、線対向或いは点対向した少なくとも2箇所以上の切り起こし加工を前記対向する中心部より施し、且つ、前記薄板導電板を延設した外部接続用の端子を備える接続片と、前記接続片を、少なくとも前記切り起こし加工部と前記端子とを残して樹脂にて覆うようにインサート成形したベースと、前記ベースを底面として外部光遮断空間の一部を形成するホルダーと、一体に備える操作部の押圧により、前記ホルダーの上部から進入と復帰の往復動を行い、前記発光素子と受光素子との間の光結合の遮断、非遮断を行う遮光突起を延設して備えるステムとを備え、前記ベースにインサート成形された薄板導電板の切り起こしの凹み側より前記発光素子及び受光素子のリードを嵌入し、前記ベース、ホルダー、ステムによって外部光を遮断する空間を形成することを特徴とする無接点スイッチ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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