特許
J-GLOBAL ID:200903099999963309

解像度変換装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-142936
公開番号(公開出願番号):特開2001-326812
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 リンギングの発生を抑えることができ、しかも、画像のエッジ部がぼけることなく解像度を増加させることができる解像度変換装置を提供する。【解決手段】 オーバサンプル部1は、画像データの隣接する原画素データ間に補間画素データを挿入することにより、画素数を水平方向に2倍・垂直方向に2倍にして4倍に増加させる。非線形フィルタ部2は、オーバサンプル部1より出力される水平方向及び垂直方向の順方向及び逆方向にフィルタ演算して加算し、画像データに非線形のフィルタ演算を施す。ジャギ補正部3は、非線形フィルタ部2より出力される画像データにジャギ補正を施す。
請求項(抜粋):
入力された画像データの画素数を増加させる解像度変換装置において、前記画像データの隣接する原画素データ間に補間画素データを挿入することにより、画素数を水平方向に2倍・垂直方向に2倍にして4倍に増加させるオーバサンプル部と、前記オーバサンプル部より出力される水平方向の複数の画素データを1組として水平方向の順方向及び逆方向に順次フィルタ演算し、これら順方向のフィルタ演算結果と逆方向のフィルタ演算結果とを加算すると共に、垂直方向の複数の画素データを1組として垂直方向の順方向及び逆方向に順次フィルタ演算し、これら順方向のフィルタ演算結果と逆方向のフィルタ演算結果とを加算することにより、前記オーバサンプル部より出力される画像データに非線形のフィルタ演算を施す非線形フィルタ部とを備えて構成したことを特徴とする解像度変換装置。
IPC (4件):
H04N 1/387 101 ,  G06T 3/40 ,  G06T 5/20 ,  H04N 1/409
FI (5件):
H04N 1/387 101 ,  G06T 3/40 F ,  G06T 5/20 B ,  G06T 5/20 C ,  H04N 1/40 101 D
Fターム (37件):
5B057AA11 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD06 ,  5B057CD10 ,  5B057CD11 ,  5B057CE03 ,  5B057CE05 ,  5B057CE06 ,  5B057CH08 ,  5B057CH18 ,  5B057DA08 ,  5B057DA17 ,  5B057DC16 ,  5C076AA21 ,  5C076AA31 ,  5C076AA32 ,  5C076AA40 ,  5C076BA06 ,  5C076BB03 ,  5C076BB04 ,  5C076BB22 ,  5C076CB01 ,  5C077LL05 ,  5C077PP03 ,  5C077PP20 ,  5C077PP47 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ12 ,  5C077RR19

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