研課題
J-GLOBAL ID:200904000068299518  研究課題コード:9800033931 更新日:1996年11月22日

GEOTAIL衛星によるプラズマシート中の激しいバルク流方向変動現象の観測

Observation on violent directional change phenomena of bulk current in the plasma sheet usnig 'GEOTAIL' satellite
実施期間:1993 - 1993
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (2件):
研究概要:
GEOTAIL衛星搭載低エネルギー3次元プラズマ観測器によって地球磁気圏尾部,約60Reの地点のプラズマシート中でプラズマバルク流方向の3次元的変動が観測された。この変動は約8分周期の速い変動成分と,よりゆっくりとした変動成分に分解することができる。速い変動成分はプラズマバルク流方向の回転として記述できる期間と,振動として記述できる期間の両方が存在する。一方ゆっくりとした変動成分は磁力線方向に沿った流れの方向を持っており,磁力線方向の変化で説明することができる。速い変動成分について回転として記述できる部分のみを抽出し,その回転軸方向の変化を調べたところ,回転軸方向は90°近く階段状に変化していることが判明した。この階段状の変化は磁力線に沿ったプラズマバルク流速度の空間的非一様性と磁気圏尾部の振動によって解釈できるものと考えられる
キーワード (5件):
磁気圏尾部 ,  プラズマ流 ,  磁力線 ,  科学衛星 ,  プラズマシート
研究制度: 経常研究
研究所管省庁:
文部科学省

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