研課題
J-GLOBAL ID:200904000166563789  研究課題コード:0450021734 更新日:2007年05月15日

放射率可変型ラジエータに関する研究

Study on variable radiation rate radiator
実施期間:2002 - 0
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (3件):
研究分野 (1件): その他
研究概要:
本研究は,強磁性材料であるペロブスカイト構造Mn酸化物に多層薄膜を施し,太陽光吸収率が小さく,かつ全半球放射率の温度依存性の優れた新しい放射率可変型ラジエータ(SRD : Smart Radiation Device)の開発を目的としている.このラジエータは従来のサーマルルーバと異なって機械的な要素がなく,かつ電力なしの軽量化が期待できるものである.これまで,遺伝的アルゴリズムを適用した多層薄膜付SRDの設計法を提案し,全半球放射率の温度依存性の性質を失うことなく,かつ太陽光吸収率を小さくすることに成功した.今年度は,強磁性転移温度における全半球放射率(εH)のカット特性と,ΔεHのさらなる向上を目指して,正孔注入,電子注入,バンド幅変化,及びMnやOリッチ等をパラメータにした試料の作製準備と,単結晶劈開面と多結晶研磨面について性能を調べた.また,熱制御材料としてはじめて「はやぶさ」に搭載された多層薄膜無SRD(多結晶3元系)のデータ取得を開始した.
プロジェクト実施機関 (1件):
  • (A089001000)
研究制度: -

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