研課題
J-GLOBAL ID:200904001026355759  研究課題コード:6000001446 更新日:2007年12月05日

非破壊試験用チル試験片の作成

Making of chill test peace for nondestructive examination
実施期間:2005 - 2005
研究分野 (1件): 金属物性
研究概要:
鋳鉄は肉厚を薄くすると合金組織内にチルが生じやすくなることが知られている。そこで、 我々は鋳鉄内のチルの判別が可能な装置の開発を行うため、鋳鉄中にチルを発生させ、その他 の欠陥が無い試験片の作製方法について検討した。この時試験片の材種は、片状黒鉛鋳鉄の FC250 とFC150 を用いた。験片の形状は、直径がφ50mm で、厚みが6mm と3mm の2 種類とした。 そして厚みが3mm の試験片を作製するときは、鋳型と冷やし金を用いた。 その結果、厚みが6mm の試験片の時、FC250 は、試験片の表面で一部パーライトが生じた。 また、合金内部には引け巣が生じやすかった。FC150 は、チルの発生量が少なくなり、引け巣 の発生も少なくなった。また3mm の試験片の時、いずれの材種も多量のチルが発生した。そし て引け巣は減少した。しかし、湯回り不良と思われる巣が発生する場合があった。
キーワード (5件):
チル ,  引け巣 ,  片状黒鉛鋳鉄 ,  パーライト ,  非破壊試験
プロジェクト代表研究者 (1件):
  • 池 浩之
研究制度: -

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