研課題
J-GLOBAL ID:200904002351343070  研究課題コード:6000000828 更新日:2007年05月11日

「れいめい (INDEX)」 用太陽光リフレクタに関する研究

実施期間:0 - 0
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (4件):
研究分野 (1件): その他
研究概要:
ピギーバック衛星である「れいめい」には,工学実験の一つとして,太陽電池パドル(2翼)の高効率化のため,太陽光リフレクタが搭載されている.その構造は,CFRPの矩形フレーム上に膜面を反射面として張架したもので,質量は1翼あたり158gである.膜材には,太陽電池パドルからのアウトガスの吸着による反射効率低下の防止,耐宇宙環境性およびび軽量化の観点から,厚さ25ミクロンのアルミ蒸着ポリイミドフィルムを用い,リフレクタの温度を130°C,太陽電池セル面の温度を100°C以下とする熱設計とした.また膜面には不可避的にしわが生じるため,フライトモデルの反射膜の形状を計測し,しわが反射特性に及ぼす影響について検討を行った.2005年8月の「れいめい」打ち上げ後の実測により,軌道上での最大発生電力は約160Wであり,約1.2倍の高効率化が実現し,経年劣化も発生しないことが確認されている(2006年3月現在).
研究制度: -

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