研課題
J-GLOBAL ID:200904005710333670
研究課題コード:9800030885
更新日:2004年03月31日
免疫・造血システムの体細胞改変による制御技術の開発に関する研究 4.個体レベルにおける疾病制御のための基盤技術の開発 (2)移植遺伝子治療のための技術開発
Study on development of regulation technique by somatic cell modification of immune and hematopoietic system (2)Technology development for implantation gene therapy
実施期間:1994 - 1996
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (3件):
,
,
研究概要:
1) 研究目標 免疫・造血系の重要な分子群の同定とその遺伝子単離及び相同組換えを利用した変異個体作製技術の進歩は、生体の三次元的機能である高次生命機能の構築と維持に関する機構解明を可能にし、これまで未解決で着手不可能と思われている様々な研究領域の基礎研究及び技術開発に関し、大きな期待をもたらした。本研究では造血・免疫系に焦点を絞り、体細胞レベルでの増殖・分化等の機能制御のメカニズムを解明し、自己免疫疾患、アレルギー等の難治性免疫病、さらには社会的要請の大きい移植、がんや遺伝子治療法のための基盤技術の開発を目指すものである。このため(1)遺伝子情報改変技術の改良・開発のための基盤技術の開発 (2)機能分子制御のための基盤技術の開発 (3)免疫・造血システム制御のための基盤技術の開発 (4)個体レベルにおける疾病制御のための基盤技術の開発(難治性炎症疾患制御技術の開発,移植遺伝子治療のための技術開発)を目標とした研究を実施する
キーワード (6件):
免疫
, 造血
, 体細胞
, 改変
, 移植【動物】
, 遺伝子療法
研究制度:
科学技術振興調整費による総合研究
研究所管省庁:
研究予算:
1995年度: 29,427(千円)
前のページに戻る