研課題
J-GLOBAL ID:200904007628703861  研究課題コード:0350011950 更新日:2004年11月08日

地域密着型医療バイオビジネス創出を目指したテーラーメイド細胞治療の開発

Development of a tailor-made cell therapy to creat the regionally oriented bio-medical business
実施期間:2002 - 2004
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (26件):
研究概要:
本研究開発は,個々人の体質や病態に合わせた新しい細胞治療(テーラーメイド細胞治療)を開発し,地域密着型医療バイオビジネス創出を目指すものである。我が国の死因トップを占める癌あるいは難病指定されている自己免疫病などの分野においては,副作用が少なく,病気の治療に有効な細胞を患者に移入して行う「細胞治療」が21世紀の新しい治療法として注目されている。そこで,世界に先駆け,腫瘍免疫における免疫バランスの意義を明確にし,癌細胞治療においてヘルパーI型T(Th1)細胞が有用であることを提唱してきた北海道大学遺伝子病制御研究所免疫制御分野西村孝司教授の「抗原特異的ヒトT細胞およびその誘導法」等の技術を活用して,臨床応用可能なテーラーメイド細胞治療のための細胞加工法を開発するものである。さらに万能な分化能力を持つ骨髄幹細胞等を用いた白血病治療や自己免疫性疾患治療のための技術開発を進めるとともに,優れた細胞分離法,加工法,あるいは投与法等に関する詳細な実用化研究開発を行い,細胞加工法の開発に付随して必要となる免疫制御剤や分離試薬あるいは抗体医薬などのバイオ製品の開発も行う。本実用化研究は,北海道大学,札幌医科大学の研究者が中心となり,大学附属病院の他,札幌市内私立病院,道内外企業の産学連携でおこなわれる。本研究開発の遂行によって,新しい細胞治療システムを開発するとともに,細胞加工を主体業務とする大学発ベンチャーの起業を行い,地域に根ざし,地域の産業活性化にも結びつく地域密着型医療バイオビジネスの創出に結びつける。
キーワード (5件):
医療バイオ ,  テーラーメイド ,  細胞治療 ,  免疫 ,  癌
プロジェクト実施機関 (1件):
  • (0100035000)
研究制度: -
研究所管省庁:
経済産業省
研究所管機関:
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
研究予算: 2004年度: 31,134(千円)

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