研課題
J-GLOBAL ID:200904007896128349  研究課題コード:0250000054 更新日:2003年12月11日

木質建材からのVOC放散と室内分布性状

Study on VOCs emissions from wood-based materials and distribution of VOCs concentration in wooden residence
実施期間:2001 - 2002
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (10件):
研究概要:
住宅内の揮発性有機化学物質(VOC)については、その測定体制の確立および濃度低減方法の検討が早急に求められている。本研究は、木質建材からのVOC放散特性の測定、住宅における施工方法および換気を検討し、低VOC住宅を実現するための実際的なマニュアルの作成を行うことを目的としている。VOC測定装置としてのスモールチャンバー(20~40L)の製作と性能試験を行い、ラージチャンバー(3m3)の仕様を決め、基本設計を行った。木質建材から発生するホルムアルデヒド、トルエン、キシレンについて放散特性を検討した。ホルムアルデヒドに関しては、定常温度状態および非定常温度状態における放散特性変化の検討を行った。また、市販品および林産試験場で試作したホルムアルデヒド吸着剤の性能評価を行った。押し入れやロッカーなどではVOC、特にホルムアルデヒドの濃度が高くなる危険性が指摘されている。そこで、これらの部分で発生したホルムアルデヒドの居室内への流入状況を検討した。また、機械換気システムによる濃度低減効果についても、検討を行った。換気によるVOC低減効果を検討するため、換気シュミュレーションプログラムの開発を検討した。多重換気シャフトを用いたパッシブ換気住宅の換気性能を測定した。健康および自然に配慮した塗料として市販されている自然系塗料の塗装性能評価を行った。
キーワード (5件):
揮発性有機化合物 ,  木質建材 ,  換気 ,  分布 ,  吸着剤
研究制度: 共同研究

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