研課題
J-GLOBAL ID:200904017556242274  研究課題コード:0550027786 更新日:2005年02月14日

科学技術と文化芸術の融合領域における知的生産物の保護及び流通に関する調査研究

Intellectual Product on Integration Area between Science/Technology and Culture/Art
実施期間:0 - 0
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (2件):
研究概要:
近年、科学技術の新しい展開方向として、文化芸術との融合領域における知的生産物(Intellectual Product)の重要性が指摘されている。具体的には、メディア芸術、情報デザイン、プロダクトデザイン、五感製品など、人間の感性・情感・感動などに関わる科学技術の役割がますます大きくなりつつある。 しかし、このような科学技術と文化芸術の融合領域に属する知的生産物の保護・流通については、その概念自体がまだ十分に整理・体系化されていない、保護あるいは流通のための社会的コンセンサスが形成されていない、さらには関連する法制度や運用ルール、技術開発が不十分である、といった問題が指摘されている。 例えば、従来の科学技術の成果は特許や実用新案等によって、文化芸術の成果は著作権や意匠権等によって守られてきたが、両者が接近融合し、境界領域が曖昧になることにより、従来の枠組みで権利保護をすることが難しくなっている。また知的生産物の活用を図るという視点から、人類の共有財産として積極的に流通を促進する、新しいライセンス形態を構築する、あるいは流通のための技術開発を推進する等の方策が必要となるが、具体的な議論には至っていないのが現状である。 本調査研究では、科学技術と文化芸術の融合領域における知的生産物の概念及び課題を体系的に整理した上で、今後、それらの流通環境を整備するための方向性と具体的政策提言を行うことを目的とする。
キーワード (4件):
メディア芸術 ,  情報デザイン ,  プロダクトデザイン ,  五感情報工学
プロジェクト実施機関 (1件):
  • (J311000000)
研究制度: -

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