研課題
J-GLOBAL ID:200904018010983334  研究課題コード:6000000658 更新日:2007年05月14日

小惑星内部構造探査用ペネトレータシステムの開発研究

実施期間:0 - 0
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (6件):
研究分野 (1件): その他
研究概要:
未分化小天体は予想に対して平均密度が小さく,その理由を明らかにするために内部構造の解明が始原天体研究における最重要課題の一つである.我々は地震学的に内部構造を解明するために小天体にペネトレータを貫入させ,人工地震観測を行うためのシステム開発研究を行っている.本研究は,ESAが2011年に打ち上げを目指す小惑星探査ミッション「通称:ドンキホーテ」にペネトレータシステムを搭載することを前提として行った.我々はLUNAR-Aペネトレータ開発成果を踏まえ,搭載機器や製造技術をできるだけ活用することをベースにした検討を行い,ペネトレータの諸元(重量やサイズ,構造など)や投下システム(投下方法,貫入速度など)の概念検討を行った.また,地震観測システムに求められる性能,仕様を決定するために人工地震源のエネルギーで励起される小惑星の振動モードに対する地動振幅を推定した.ペネトレータを未知の小天体に貫入させる場合に重要となるペネトレータの潜り込み特性に関する半経験的な検討を実施し,物理条件が確定していない未分化小天体表層への潜り込みについて制約条件を求めた.
研究制度: -

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