研課題
J-GLOBAL ID:200904018100927670  研究課題コード:9800048025 更新日:2004年03月31日

海嶺におけるエネルギーフラックスの解明に関する国際共同研究(第II期) (2)海嶺における物質フラックスの長期変動に関する研究

実施期間:1996 - 1998
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (4件):
研究概要:
1) 研究目標 海嶺では、地球全体の大半の火山活動が起こっていると推定され、そこでの 海底熱水活動は、地球内部(地圏)から水圏・生物圏への熱や物質の最大の供給源と考えられ ている。近年、地球環境問題の顕在化とともに、物質収支を全地球的に見積もることの必要性が 強く認識されるようになり、その一環として、地圏から水圏・生物圏へのエネルギー・物質フラックス という観点での、海嶺の詳しい調査研究が必要になってきた。 本研究は、海嶺における地圏から 水圏・生物圏へのエネルギー・物質フラックスを定量的に明らかにすることを目的とする。 2) 研究計画 (1) 海嶺における熱フラックスの長期変動に関する研究 海底における 温度分布及び熱流量の長期観測を行い、海嶺における地球内部から海洋への熱フラックス の時空間分布の研究を行う。 (2) 海嶺における物質フラックスの長期変動に関する研究 海嶺における地球内部から海洋への物質フラックスを明らかにするため、熱水活動域における 地球化学的物質収支及び生物活動に伴うエネルギー・物質フラックスの長期変動に関する研究 を行う。 (3) 海嶺の地殻変動に関する研究 海嶺における地核変動、地震・火山活動、地核 変動等を観測し、それらとエネルギー・物質フラックスとの関係についての研究を行う。 (4) 海嶺のモデリングとデータベースに関する研究 海嶺の時間的・空間的モデルを構築し、 海嶺から放出される全エネルギー・物質フラックスを推定する。また、取得されたデータの 効率的な提供のために、データベースを構築する
研究制度: 科学技術振興調整費による総合研究
研究所管省庁:
文部科学省
研究予算: 1998年度: 75,898(千円)

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