研課題
J-GLOBAL ID:200904024698750869
研究課題コード:9800006606
更新日:2004年12月10日
哺乳類細胞におけるヌクレオチド代謝不均衡の遺伝的効果の解析
Genetic consequences of nucleotide pool imbalance in mammalian cells
実施期間:1988 - 1995
実施機関 (1件):
実施研究者(所属機関) (4件):
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研究概要:
我々はマウス培養細胞を用いてDNA合成の律速酵素の1つであるチミジル酸合成酵素の欠損株(チミジン要求性)の分離法を開発した。同変異株細胞をチミジン無添加培養(チミン飢餓)するとヌクレオチド代謝にゆがみが生じ,その結果DNA切断等種々の遺伝的変異が誘発される。本研究は,これら現象の因果関係を主として,ユビキチン代謝との関連で明らかにし,発がん等に伴う染色体転座の誘発機構の解明に寄与するものである
キーワード (13件):
DNA生合成
, ヌクレオチド
, 栄養素要求性
, 突然変異体
, マウス
, 培養細胞
, チミジル酸シンターゼ
, 変異誘発
, 遺伝的影響
, ユビキチン
, 代謝
, ほ乳類
, 核酸代謝
プロジェクト実施機関 (1件):
研究制度:
経常研究
研究所管省庁:
研究予算:
1995年度: 3,000(千円)
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